「料理中に火が消えた…」「突然シャワーが止まった」「お湯がまったく出ない」
そんな時は、プロパンガスのどこかでトラブルが起きている可能性があります。
本記事では、プロパンガスが突然止まるよくある原因と、復旧の手順をわかりやすく解説します。
自分で確認できるポイントもあるので、落ち着いてチェックしていきましょう。
🔥 プロパンガスが急に止まる主な原因(よくある7つ)
① ガスメーター(マイコンメーター)が安全遮断した
ガスが一時的に大量に使用されたり、機器が異常を検知した場合に、メーターが自動でガスを止めます。
よくある状況
- お湯とコンロを同時使用して負荷が大きくなった
- 暖房機器を複数台使った
- 風呂自動が途中で止まった
マイコンメーターには普段の使用状況を学習する機能があるので、季節の変わり目など
急に使用量が増える時期は安全遮断されることが非常に多いです。
復旧方法(誰でもできる)
- メーターの「赤ランプ」が点滅していないか確認
- 「復帰ボタン」を3~5秒押す
- 3分程度待ち、ランプが消えれば復旧完了
② ガス残量不足(ボンベのガス切れ)
特に冬場は使用量が増えるため、ボンベの減りが早くなります。
こんな時は要注意
- 最近ガス使用量が増えた
- メーターの表示ランプが点灯している
- 配達周期が長い地域
→ 心当たりがある場合は、ガス会社へ連絡しましょう。
③ 調整器(圧力調整器)の故障や凍結
プロパンガスは外の設備が多いため、冬場は凍結しやすい箇所があります。
よくあるパターン
- 寒波の日だけ火が弱い
- 朝だけお湯が出ない
- 調整器付近が白く凍っている
→ 凍結が疑われる場合は、自然解凍を待つか、ガス会社に相談を。
④ 配管・ホースの詰まり・劣化
古い住宅で特に多いトラブル。
症状
- 火がついたり消えたりする
- シャワーの温度が安定しない
- 給湯器のエラーが頻発する
よくあるのが、寒波の翌日などに給湯器を経由する水の配管が凍ってお湯が出ないことがあります。
給湯器の設置個所の日当たりが悪いと夜間のうちに凍った水が溶けずにお湯が出ない原因になります。
⑤ 給湯器のトラブル・凍結
給湯器内部の凍結・不具合でガスが止まって見えるケース。
よくある原因
- 給湯器の内部配管が凍結
- 10年以上使用していて劣化
- フィルター詰まり
⑥ ガス会社側の供給トラブル
まれに、ガス会社側の設備トラブルで供給が一時的に止まることがあります。
→ 近隣住民も使えていない場合はこれが濃厚。
⑦ ボンベ・バルブの開閉ミス
意外と多いのがこのパターン。
チェックポイント
- バルブが「全開」になっているか
- 工事後に閉められたままになっていないか
🔍 自分でできる確認ポイント
✓ メーターの赤ランプを確認する
点滅 → 遮断中です。
✓ ボンベの霜・凍結をチェック
白くなっている場合は凍っている可能性あり。
✓ 給湯器のエラー表示を確認
型番で検索すれば原因がわかる場合があります。
📞 ガス会社に連絡すべきタイミング
次のような場合は、すぐにガス会社へ相談しましょう。
- 復帰操作をしても改善しない
- ボンベや配管に異常がある
- ガス漏れの可能性がある
- 寒波後もお湯が出ない
ガスは安全第一なので、無理に自分で直そうとしないようにしましょう。
✓ まとめ:ガスが突然止まった時は原因を一つずつ確認しよう
プロパンガスが急に止まる原因は、メーター遮断・凍結・残量不足・給湯器トラブルなど様々です。
まずは落ち着いて確認できる範囲からチェックし、
改善しない場合は早めにガス会社に相談しましょう。
