毎月届くプロパンガスの請求書を見て、
「これって高いのか、普通なのか分からない…」
そう感じたことはありませんか?
プロパンガスは自由料金制のため、“相場の考え方”を知らないと、高いか安いかの判断ができません。
この記事では、請求書を見るだけで判断できるように、 相場がどう決まるのか・どう見ればいいのかを分かりやすく整理します。
① プロパンガス料金の「相場」はどうやって決まる?
まず大前提として、プロパンガスには全国一律の料金はありません。
相場は、次の要素が組み合わさって決まります。
- 地域(配送距離・競争状況)
- ガス会社ごとの価格設定
- 契約内容(設備貸与の有無など)
- 使用量(使うほど単価が下がるケースも)
つまり相場とは、
「平均的にこのくらいが多い価格帯」
と考えるのが正解です。
② 判断の基本はこの3点だけ
請求書を見るときは、次の3点をセットで確認してください。
1. 基本料金
毎月必ずかかる固定費です。
- 目安:1,500〜2,000円前後
- 2,200円を超えていたら割高の可能性あり
2. 従量単価(1m³あたり)
ガス代の大部分を占める重要項目です。
- 目安:350〜600円/m³
- 650円以上なら見直し候補
3. 使用量(m³)
単価だけでなく、使用量も必ず確認します。
- 冬だけ多い → 使用量増加の可能性
- 年中高い → 単価・契約条件が原因の可能性大
③「高い・安い」を判断するときの考え方
重要なのは、1項目だけで判断しないことです。
例えば、次のようなケースがあります。
- 基本料金は普通だが、従量単価が異常に高い
- 単価は普通だが、設備費が上乗せされている
このように3点をセットで見て、相場から外れていないかを確認することが、 正しい判断方法です。
④ 相場から外れていたらどうすればいい?
相場より高いからといって、すぐ解約する必要はありません。
- 見積もりを取り直す
- 契約内容(設備貸与)を確認する
- 条件交渉や乗り換えを検討する
これだけで、年間数万円の差が出るケースも珍しくありません。
まとめ|相場を知るだけで「損」は防げる
プロパンガス料金は、
- 相場を知らない
- 比較の仕方を知らない
この2つだけで、簡単に高止まりします。
まずは請求書を見て、
「基本料金・単価・使用量」の3点をチェックすることから始めてください。